2022/10/15

１０月もすでに中盤・・・・

すっかり寒くなりました?

当院も含め、どこの医療機関?でもこれから流行るだろうと言われているインフルエンザの?ワクチン接種が始まりましたね。インフルエンザのワクチン接種は１０月の風物詩になったように思えますね。

旧暦では10月は「神無月」と呼ばれていました。神々が出雲の国に行ってしまい留守になるということで神がいない月で「神無月」になったといわれています。一方、神様が集まってくる島根県では「神在月」と呼ばれているそうです。

昔から神様にとっても特別な月とされてきた10月ですが他には、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　十五夜?、紅葉?、読書?、運動会?など日本らしい風情のあるものから比較的新しい文化のハロウイン?は年々盛り上がり、仮装姿は秋の風物詩となっています。

医療に関することですと10月は

?ピンクリボン?の愛称でご存じの方も多くいらっしゃると思いますが10月1日は乳がん検診の日です。

日本人女性?がかかるがんの1位は乳がんです。でもがんによる死亡者数も乳がんが1位ではありません。なぜなら乳がんは、早期発見すれば、90パーセント以上の人が治癒すると言われている数少ないがんです。乳がんを克服し、上手に付き合いながら生存している人が多いということです。だからこそ定期的な検診がとってもとっても重要なのです。

10月に入ったらぜひ?ピンクリボン?のこと思い出してください。

話は前後しますが日本の風物詩の紅葉ですが紅葉は他の国でも見られますが、とりわけ日本の紅葉が美しいといわれています。それは日本の気候風土のなせる技で、国土?のおよそ3分の2が森林で、様々な落葉樹が生えており、寒暖の差も結構あるため、いたるところで美しい紅葉を楽しむことができるからだそうです。

杜の中をイメージしている当院?はたくさんの樹々?が皆さまをお迎えします。シンボルツリーのケヤキ?やモミジ?はあと2週間もすれば色づき始めると思います。実? がなっている植物もあります。ご来院の際はちょっと足を留めてみてください。きっとホッとしていただけると思います。